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有機野菜専門に扱っているお店がここ数年増えつつあります。もちろん普通の野菜とちがって有機のものは値段も高めです。しかし100円や200円のちがいでおいしく体によいものが食べれるのであればと、ついついそちらに手をのばしてしまいます。
しかし思った以上においしくない有機野菜にであうこともしばしばです。しかもいたんでいる野菜を有機だからと堂々と売っているお店もあるので要注意です。一般家庭で摂取するものをすべて有機野菜でそろえようとすると、たくさんのお金がかかります。これはすこしスノッブな考え方だと思います。
本当はどんな店頭に並ぶ野菜も有機であるに越したことないし、お金のある一部の人だけが有機野菜を食べれるという現在の状況はどうかなと思います。農家の現状としては、まだまだ虫に食われたものや不揃いのものが消費者に受け入れられないため、なかなか有機野菜を作ることができないのかもしれません。
消費者の側でもこうしたことをもう少し勉強し、不揃いで虫食いでも受け入れるようになる必要があると思います。また有機という言葉に踊らされるだけでなく、本物かどうか見極める力をつけたいものです。
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